前置詞の基本
エスペラントの前置詞は名詞や代名詞の前に置かれ、それらが文中の他の要素とどのように関連しているかを示します。前置詞は、空間的な位置、時間的な順序、原因や目的など、さまざまな関わりを明確にします。いくつかの基本的な前置詞を見てみましょう。
- de(〜の、〜から):libro de Maria(マリアの本)
- al(〜へ):Iru al la domo.(家へ行け。)
- en(〜の中に):Li estas en la ĉambro.(彼は部屋の中にいる。)
等位接続詞の基本
等位接続詞は文や語をつらねる役割を持ちます。以下はよく使われる等位接続詞です。
- kaj(そして):Mi havas fraton kaj fratinon.(私は兄弟と姉妹がいます。)
- sed(しかし):Mi volas iri, sed mi ne povas.(行きたいけど、行けない。)
- aŭ(または):Ĉu vi volas teon aŭ kafon?(紅茶かコーヒーが欲しいですか?)
例文
- La libro estas sur la tablo.(本はテーブルの上にあります。)
- Mi studas, ĉar mi volas lerni.(学びたいので勉強します。)
- Ni iras al la parko kaj ludas.(公園へ行って遊びます。)
前置詞と接続詞を適切に使うことで、文章の構造がより豊かになります。
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