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エスペラント文法記事の目次

文法独立メモCai
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「単語の意味は分かるのに、文の関係がつかみにくい」というときのための、文法記事シリーズの目次です。短い例文を比べながら、「誰がするのか」「何を説明しているのか」を確かめます。

0. 補語は誰の状態を表す?――目的語がある文の読み方
Mi renkontis miajn amikojn laca.
Mi trovis miajn amikojn lacaj.
目的語がある文でも、補語が説明する相手は目的語とは限りません。Mi sentas min laca. の読み方も扱います。

1.「来る」のは誰?――不定詞の動作主
Mi promesis al li veni.
Mi petis lin veni.
「来る」のは私でしょうか、彼でしょうか。動詞の意味と文の組み立てから、不定詞の動作をする人を読み取ります。

2.走っているのは誰?――kuri と kurante
Mi vidis lin kuri.
Mi vidis lin kurante.
同じ「走る」でも、形が変わると誰の動作になるのでしょうか。不定詞と副詞的な分詞を比べます。

3.なぜ facila と facile が変わる?
La tasko estas facila.
Fari tion estas facile.
「その課題は簡単だ」と「それをするのは簡単だ」。何について「簡単だ」と述べるかを手がかりに、-a と -e の選び方を考えます。

4.動いていても -n が要らない?――場所と行き先
Li kuris en la parko.
Li kuris en la parkon.
「公園の中を走った」と「公園の中へ走って入った」。動作が起きる場所と、移動の行き先を区別します。

5.sia は誰を指す?――文の中にもう一つの文があるとき
Karlo diris, ke Petro amas sian patron.
sian patron の「自分の父」は誰の父でしょうか。文を節に分け、どの主語に対応するかを確かめます。

6.助けたのはどちら?――kiu と kiun
Mi salutis la viron, kiu helpis min.
Mi salutis la viron, kiun mi helpis.
「私を助けた男性」と「私が助けた男性」。関係節の中での主語・目的語を確かめ、kiu と kiun、複数形や前置詞の選び方を考えます。

7.ol mi と ol min はどう違う?
Ana laŭdas Petron pli ofte ol mi.
Ana laŭdas Petron pli ofte ol min.
「私がほめる頻度」と比べるのか、「私をほめる頻度」と比べるのか。省略された部分を補い、-n や前置詞から比較の関係を読み取ります。

8.ne ĉiuj と neniu はどう違う?
Ne ĉiuj lernantoj venis.
Neniu lernanto venis.
「全員が来たわけではない」と「誰も来なかった」。否定の範囲、ne の位置、二重否定を例文で確かめます。

9.ke の後で -u を使うのはなぜ?
Mi diris, ke Petro venu.
Mi diris, ke Petro venos.
「来るように」と言ったのか、「来るだろう」と言ったのか。意志法 -u と未来形 -os の違いを、希望・依頼・過去の発言の例で確かめます。

10.-igi と -iĝi はどう違う?
Mi varmigis la supon.
La supo varmiĝis.
「温める」と「温まる」。変化を起こす側と変化するものの役割を比べ、sidi/sidigi/sidiĝi、fermi/fermiĝi/fermigi、受動態との違いを確かめます。

11.食べながら?食べ終えて?――-ante と -inte
Manĝante, mi legis.
Manĝinte, mi legis.
「食べながら」と「食べ終えてから」。主節との同時・前後関係を読み取り、未来の -inte、語順、二つの動作をする人の確かめ方を扱います。

12.「もし」なら、いつも -us?――se と仮定法
Se vi venos morgaŭ, mi ĝojos.
Se vi venus morgaŭ, mi ĝojus.
「もし」があっても -us とは限りません。現実の可能性としての条件と想像上の条件を比べ、未来の -os、過去にも使う -us、控えめな依頼を確かめます。

13.同じ「ため」でも違う――pro と por
Mi restis hejme pro la pluvo.
Mi restis hejme por ripozi.
「雨のため」と「休むため」。原因・理由と目的を比べ、pro vi/por vi、用途、por ke の節、Dankon pro/por の使い方を確かめます。

14.目的語なのに -n がない?――multe da と multajn
Mi legis multajn librojn.
Mi legis multe da libroj.
どちらも目的語ですが、語尾の付け方が違います。数量表現の中心、da の前後、形容詞の一致を確かめ、「数えられる物かどうか」だけでは分けられないことも扱います。

15.どの医者を探している?――la があると何が変わる?
Mi serĉas kuraciston.
Mi serĉas la kuraciston.
「どの医者か、聞き手にも分かるか」を手がかりに、la の有無を比べます。初出でも la を使う場面、無冠詞でも特定の人を指す場合、職業の説明、mia・tiu との使い分けを確かめます。

16. 意味・用法から学ぶ80語 ― 26分類のリンク集

17. 時刻にはなぜ ĉe ではなく je を使うのか